断裁仕上げ
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断裁仕上げ
断裁とは
印刷・製本の加工工程の一つで、印刷された紙や白紙を断裁機で切る作業のことです。
A4版サイズの用紙2枚分をA3版に貼り付け印刷後、断裁機で切る作業のことです。
白フチをなくしたい場合。
一面に色をつけていても、印刷すると、周りに白い枠が出来ます。これはプリンタの仕様によるものです。プリンタには印刷可能領域があって、用紙サイズいっぱいにはプリントできずに周囲に2~3ミリの白がでるのが普通なのです。これが白フチと言われるものです。
断裁仕上げとは一面に色をつけたい物がA4版であればB4版以上で印刷し、周りの白紙を断裁で切り仕上げる手法です。
A4版2枚を印刷する場合はA3版よりも大きい紙にA4版2枚を貼り付けて印刷するので白フチは出来ず、周りの白紙を断裁することにより一面に色が付いたA4版が出来ることになります。